新施設立ち上げへの挑戦が自分の可能性を広げてくれた

Profile

理学療法士
2017年入社

辻 裕介

Tokyo
SakuraJyuji

Interview 理学療法士

新施設立ち上げへの挑戦が
自分の可能性を広げてくれた

Profile

理学療法士
2017年入社

辻 裕介

介護施設ならではの魅力

完全分業ではないからこそ、
お客さまの生活全般を支援できる。

病院やデイサービスで10年間弱の経験を積んで、桜十字に転職しました。医療保険や介護保険からの収入だけでは頭打ちになると思っていた私は、保険以外の収入源があり、会社の規模も大きい桜十字に魅力を感じたんです。ここなら、自分の可能性をもっと追求できるんじゃないか、と。それが入社の決め手でした。最初の配属先は有料老人ホーム「ホスピタルメント板橋ときわ台」。リハビリなどの運動訓練が主な仕事ですが、基本的に仕事が分業されていると病院と比べて、介護施設は役割分担の線引きがきっちりとされていない部分もあります。だからこそ、リハビリにとどまらず、介護もしますし、ショートステイの方の送迎をしたり、時にはお客さまに頼まれて物を修理したりなんてこともあって…本当にいろんな経験ができます。お客さまの生活全般のお役に立てることが、介護施設で働く魅力だと感じました。

介護施設ならではの魅力

桜十字に入社して変わったこと

ターニングポイントになった、
新施設立ち上げへの挑戦。

有料老人ホームに勤務した後、デイサービスの「Let’sリハ!」を東京で立ち上げることが決まり、1号店の管理者を任せていただきました。経営に近い部分から、大きな裁量を与えてもらい、現場のスタッフをまとめることはもちろん、予算のことや採用のこと、社外への営業まで、立ち上げに関するあらゆる業務を経験しました。東京で前例がなく、周りのメンバーもデイサービス経験者ばかりではないという中での立ち上げは、本当に毎日が試行錯誤の連続でした。決して一人でできる仕事ではありません。私はぐいぐい引っ張っていけるタイプのリーダーではないので、自分から少しずつ発信したり、率先して周りを手伝うことで、協力してくれる人を増やしていきました。立ち上げを経験できるチャンスなんて、なかなかないと思います。周りの職員に支えられながら、管理者として運営の視点を培い、大きく成長することができました。

桜十字に入社して変わったこと

桜十字の特徴・今後の目標

勤務先が、すべてではない。
広い世界を知れる会社。

桜十字は有料老人ホーム、デイサービス、クリニックなど、多角的に事業を展開していて、施設数も多いです。だから、幅広い情報が入って来るんですよ。横のつながりもあり、何か壁にぶつかったときも、例えば「福岡のホスピタではどうやって解決した?」というように意見を求めることで、打開策が見つかることがあります。最近では、東京各施設のホスピタルメントのセラピストがオンライン会議で集まり、自己紹介や今困っていることの相談をしあいました。夏祭りのときには、職種や役割関係なくコンセプトを出し合い、スタッフ全員でソーラン節を踊ったこともあります。決して自分の勤める施設や部署がすべてではなくて、広い世界で連携していけることが桜十字で働く楽しさです。今後はより部署の垣根を越えて、今までの経験を活かしながら全職員の助けになっていくことが目標です。お客さまを幸せにし、社員も楽しく働き、みんなで幸せを循環させていけたらいいなと思っています。

1日の流れ One Day Schedule

  • 8:30

    出勤し、朝礼。申し送りを受ける。

  • 9:00

    リハビリ業務。お部屋を回って個別に対応。

  • 12:00

    お客さまの食事観察。姿勢などをチェック。

  • 12:30

    休憩

  • 13:30

    リハビリ業務。お部屋を回ったり、マシーンでの運動訓練。

  • 14:30

    集団体操の時間。お客さまにレクチャーしながら、自分も体を動かす。

  • 15:00

    PCで、お客さまの状態などを記録。

  • 17:30

    退礼。夜勤スタッフに申し送りをして退勤。

ホスピタルメント 高齢者住宅事業

ホスピタル×ホスピタリティ×アパートメントを組み合わせ、地域医療で培った経験とノウハウを詰め込んだ「病院が考える有料老人ホーム」を運営しています。

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