発展途上の「園芸療法」を国内外で必要とされるものに育てたい

Profile

園芸療法士
2019年入社

張 瓈文

Tokyo
SakuraJyuji

Interview 園芸療法士

発展途上の「園芸療法」を
国内外で必要とされるものに育てたい

Profile

園芸療法士
2019年入社

張 瓈文

入社の経緯

「どんどん提案してほしい」と言われ
桜十字初の園芸療法士として入社

園芸療法は、草花や野菜などの園芸植物とのかかわりを通して、心や体の健康を図る療法のことです。日本全国を見渡しても、実施している施設は多くありません。前職では有料老人ホームでコンシェルジュ兼園芸療法士として働いていましたが、自由度があまり高くなく、園芸療法の業務の割合も少なかったことから転職を考えるようになりました。桜十字の面接では「園芸療法は会社として初の試み。どんどん提案してほしい!」と言ってもらえたことが嬉しくて、ここなら新しいチャレンジができると感じたのが入社の決め手でした。入社後に任されたのは、有料老人ホーム「ホスピタルメント」で、園芸療法をサービスとして立ち上げること。オプションの一つとして取り入れる施設はあるものの、サービスとして確立されていない分野だったので、文字通り初の試みでした。「1年目はトライアル、2年目からは有料のサービスにしたい」というミッションのもと、大学時代の恩師に相談したり、前職で行っていた内容を取り入れながら、ゼロからプログラムを作成していきました。

入社の経緯

桜十字で挑戦してきたこと

お客さまやご家族の喜びの声が
わたしの挑戦の原動力

私が園芸療法で大切にしているのは、“プロセス”です。ときには雑草が生えたり枯れてしまいそうになったりすることもありますが、相談しながら一緒に乗り越えていく過程がお客さまにとっての刺激になりますし、私自身も楽しいんです。お客さま個人の目標やペースに合わせて、意欲を引き出せるようなサポートを心がけて、1年目を乗り切りました。前例がない中で有料サービスとして受け入れてもらえるのか、不安な気持ちもありましたが、結果として1年目のお客さま全員が、2年目以降も継続を希望してくださったんです。自分の企画と行動をお客さまから評価いただけたのかな、と嬉しかったですね。
また、お客さまやそのご家族からいただける声も励みになります。以前、難病で亡くなられた方のご家族から「園芸療法のおかげで精神的にも安定し、いい時間を過ごせたと思います」とお礼のお手紙を私宛にいただいたことは、特に印象に残っています。

桜十字で挑戦してきたこと

組織風土・今後の目標

職種の壁を越えて
力を貸してくれる仲間たち

入社当初は、園芸療法士は私一人だったのですが、支配人をはじめ理学療法士や看護師、介護士、料理長、事務スタッフまで、本当に皆さん優しく、日々サポートしてくれました。前職では、一人で園芸療法をしている感覚があったのですが、桜十字はさまざまな職種の人が気にかけてくれて、手伝ってくれます。立ち上げのプレッシャーを感じていたときは、リハビリチームの統括が「新しく何かを始めたら失敗するのは普通だから。一緒に考えながら、やりながら、作り上げればいい」と励ましてくれました。その言葉に支えられて乗り越えることができたと思っています。今は園芸療法士の仲間が1名加わり、さらに園芸療法の認知を広げ、どの施設でも実施できるように働きかけていきたいと考えています。桜十字は海外進出の予定もあるので、生まれ故郷の台湾に施設ができるときには、ぜひ立ち上げに携わりたいです。

1日の流れ One Day Schedule

  • 8:30

    出社し、申し送りを受ける。庭の様子を見て回る。

  • 9:30

    園芸療法スタート。1対1で対応し、午前中に2名を担当。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    午後の園芸療法は2名を担当。一緒に植物を植えたり、収穫したり。

  • 15:30

    当日の記録、事務作業。

  • 17:30

    退勤

ホスピタルメント 高齢者住宅事業

ホスピタル×ホスピタリティ×アパートメントを組み合わせ、地域医療で培った経験とノウハウを詰め込んだ「病院が考える有料老人ホーム」を運営しています。

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