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第1回 桜十字グループ予防医療学術大会を開催しました!


桜十字グループの予防医療事業部では、健診事業の更なる発展だけでなく、研究や実績の発信にも力を入れています。
その一環として、12月20日(金)、メディメッセ桜十字(熊本)にて第1回 桜十字グループ予防医療学術大会が開催されました!

今回の大会では、桜十字の熊本、福岡、大阪、東京の各拠点から一般演題22題、ポスター発表18題と、たくさんのエントリーがありました。内容も非常に充実しており、桜十字グループの予防医療に対する熱い思いが感じられる大会となりました。

 

東京桜十字からの発表者のご紹介

東京からは、以下の皆さんが研究成果を発表されました:
看護師 妹尾さん(一般演題):スポーツクラブチームのイベントを通した地域社会への健康の普及
渉外 山崎さん(ポスター発表):健康機会増進に向けた取り組み~食事と運動の観点より
保健師 高垣さん(ポスター発表):個別受診勧奨による受診率向上への取り組みとフィードバックがもたらす施設側への効果
保健師 上田さん(ポスター発表):東京巡回健診運営から学んだこととこれからの課題~事業開始から2年を振り返って
また、特別講演には池袋桜十字クリニックで週一回ご勤務いただいている東海大学医学部 総合診療学系 健康管理学 准教授の山田千積先生が登壇され、「健康管理学の最新知見」をテーマにお話しくださいました。

 

 

学術大会のハイライト

大会は、発表者や参加者が熱心に意見を交換する姿が見られる、活気あふれるものとなりました。
終了後には懇親会が行われ、優れた発表をされた方々への賞状授与や、拠点を超えたスタッフ同士の交流が深められました。普段顔を合わせる機会の少ない他拠点の仲間たちとの意見交換は、刺激的で有意義な時間となったようです。

 

今後の展望

桜十字グループの予防医療事業部は、今後も健診事業を軸にしながら、研究や学術活動にも積極的に取り組んでいきます。「ウェルビーイング・フロンティア」を目指し、学術発表や論文執筆・掲載を通じて、業界をリードする存在になれるよう挑戦を続けます。

なお、第2回の学術大会は一年後の開催を予定しています。今回の経験を活かし、さらに充実した大会にしていけるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。

 


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